男の作法 (新潮文庫)

男の作法 (新潮文庫)

池波正太郎のエッセイ。時代劇の最高峰作家であり、食べ物のうまそうな描写に関しては私の心のナンバーワン・小泉武夫に並ぶ、催涎効果てきめん作家でもある。いいなあ、やっぱり好きだなあ。


甥二号と電話で話したら、「ぼん、じゅ〜」とフランス語で挨拶された。いつの間にパリジャン化。甥一号は「ドカベンではトンマがすき」と話していたがあれはトノマだズラ。おばちゃんは岩鬼が好きだよ夏子は〜ん。関東ではドカベンやアニメ劇場を再放送していて、レトロアニメ三昧なのだそうだ。なんて羨ましい。


不動産物件を何件か見て回っているんだけど、今日行ったワンルームの部屋がものすごかった。なんと片面全部鏡張り、火サスでよく観た場末のラブホみたいで絶句したよ。前の住人はカーテンしてたみたいで、リールの痕が残ってた。そこのお向かいの部屋は割合好みだったんだけど、窓が狭いから大好きな布団干しが難しそう。犬置けないし。ペット可の物件からとりあえずあたってみるか。