山形市の郊外、村木沢にある出塩文殊堂の別名を「あじさい寺」と呼ぶ。


山のてっぺんにあるお堂までの石階段の細い道の両端にはぎっしりとあじさいが立ち並んでて、けっこうなファンタジースポット。カメラ愛好家のみなさんが愛機を構えてそこいらでパチパチ撮ってて、私もご多分に漏れずばしゃばしゃ撮りまくってきた。


階段を見上げてもよし、見下ろしてもよし、まさに構図パラダイス。


写真に写ってる、同行した会社の後輩のコから面白い事を聞いた。あじさいの花びら、に見える色のついた部分、あれってがくなんだってね。知らなかったー!こどもの頃、あじさい食べると死ぬからやめろって誰かに言われたけど、毒があるようにはとても見えない愛らしい花です。



この青いとこ、これが花?